給料日はなんとなくわくわくしませんか?給料をモチベーションとして、日々の仕事を頑張っている人も多いでしょう。しかし、楽しみにしていたからこそ、給料をもらったその日にお金を使いすぎてしまうという苦い経験をしたことがある人もいるのでは….そんな人のために今回は“お給料日に散財しないためのルール②”というテーマで紹介していきます。
どうして散財してしまう?散財してしまいがちの人とは?
自分が働いたおかげでもらうことができる給料はやはり格別嬉しいものです。しかし嬉しさに任せて給料日、給料日から1週間、後先考えずお金使って散財するとあっという間に給料が底をついてしまいます。給料日についつい散財してしまう人にはいくつかの特徴があります。まずは無計画にお金を使ってしまうために、給料日の1週間前くらいから節約生活をしなければいけなくなる人です。このような人達は、給料日前の節約・節制生活により給料日がよりいっそはずみで特別な日になってしまい、また給料日で散財してしまう….という悪循環が繰り返されています。なかなか貯金が貯まらないという人も実はこの悪循環にはまってしまっている人かもしれません。また、クレジットカードの使用が多い人も散財しがちな人のことが多いです。“手持ちの現金が少なくなってきたため、とりあえずカードで払っておこう。”という安易な気持ちはその時はよくても、翌月または翌々月にしわ寄せがきます。こうなると先ほどと同じようにクレジットカードの支払いに追われて、給料日前生活が苦しくなり、その反動で給料日に散財するという悪循環にはまっていくのです。
それでは、そのような人たちが給料日に散財しないためにはどうすればよいのか、次に項目で解決策を一緒に見ていきましょう。
使って良い金額の半分だけ持ち歩くとは?
お給料日に散財しないためのルール②“使って良い金額の半分だけ持ち歩く”について具体的に考えてみましょう。散財しないようにしよう、節約しようと思っていても、財布の中にお金が余分に入っていると、つい使ってしまう可能性があります。そこで予め財布内に使ってよいとい限度の半分を入れるという作戦になります。そしてそのためにはまず、その使ってよい金額を決める必要があります。
・金額設定
金額はその月にもらった給料により異なりますので、金額設定は給料をもらったらできるだけ早く決めましょう。まず考えるのは、必ず支出となるお金です。つまり、電気・水道・ガス、家賃などです。給料からその支出分を引いた金額がその月に使用可能なお金になります。貯金や積み立ての計画がある場合は、その金額も事前に差し引いておきましょう。
・持ち歩き方
方法の1つ目は、その1か月に使える金額の半分は早いうちに銀行口座に入れておき、半分を持ちあるくというものです。しかし、これでは持ち歩く金額が大きくなりがちです。そこで2つ目の方法としては、1か月使用可能な金額から1週間で使ってよい金額を設定し、その金額の半分を毎日持ち歩くようにするというものです。こうすると自然と持ち歩く金額は少なくなり、1回に使いすぎてしまうということを防ぐことができます。この方法では週に2回ほど財布にお金を補充する必要があります。何度も銀行のATM等でおろすのが面倒という人もいると思うので、その場合は自宅に保管しておき、補充していくとよいでしょう。余分に補充してしまうのを防ぐためにも、1週間ごとに使ってよい金額を封筒などに小分けにしておきましょう。
・メリット
わざわざこんなことするなんて….使用金額を気にしすぎてストレスが溜まってしまい、衝動買いしてしまいそう。と不安に思う人もいるでしょう。確かに慣れないうちは戸惑いを抱くかもしれませんが、少しずつお金が貯めていくことができる、貯める喜びを感じることができます。持ち歩く金額を1週間ごとに分けているので、今週は補充する金額が増えた!節約できた!など、その1回ごとの金額自体は大きくありませんが、貯めることの喜びを感じ、継続できるようになります。また、あらかじめ金額設定のときに貯金や積み立て金の分を最初から差し引いているので、節約した感覚がなくても自然とお金を貯めることができるのです。
・クレジットカード、電子マネーという落とし穴
最近は現金を持ち歩かなくてもコンビニやお店で買い物ができるようになっているので、せっかく持ち歩く金額を使ってよい金額に半額にしても、カードや電子マネーばかり使うようでは意味がありません。ですもで、金額設定をあまり下げ過ぎないというのもこの作戦に鍵になります。継続しやすい金額設定を心掛けましょう。また日常的に電子マネーを使っているという人は、その使用金額も含めて持ち歩く金額を低めに設定すればよいでしょう。
看護師の業界用語
白血球(WBC)
骨髄の中にある造血組織から作られる骨髄性の細胞のことで、身体の免疫機能に大きく関与している。体内に侵入してきた細菌、微生物、ウイルス、異物など排除しようと働き、感染に至らないように働いている。白血球は、好中球・好酸球・好塩基球・単球・リンパ球の総称であり、白血球数の基準値は、血液1ml中に3500~9200程度になる。白血球が増加する要因は、感染症やアレルギーを起こしているとき、また白血病や悪性リンパ腫の可能性もある。