薬を飲まなくても頭痛や肩こりを改善できる方法が知りたい

看護師の仕事ってとても大変!

皆さんこんにちは!看護師ってみんなから憧れられる、とても素敵な職業ですよね!日々患者さんが治っていく楽しみや、やりがいがたくさんあるとても素晴らしいお仕事だと思います。しかし、その激務から看護師として働いていると大変なことや、看護師にしかわからない悩みがたくさんあるのではないかと思います。ここでは、そんな看護師さんの悩みを、すこしでも紹介していけたらと思います!ああ、こんな悩みあったなあとか、今まさにお悩み中の方もぜひ一緒に考えていきましょう!

さて、今回紹介していく看護師さんのお悩みは、「薬を飲まなくても頭痛や肩こりを改善できる方法が知りたい」というものです!女性の皆さんは誰しも慢性的な頭痛や肩こりに悩まされているということがありませんか?特に看護師さんであれば、毎日の激務や肉体労働がたたってさらにひどい頭痛や肩こりに悩まされている方も多いかと思います。女性はどうしても血行が男性より悪いので、肩こりや頭痛が起こりやすいんですよね。多くの女性はお薬に頼って頭痛を改善させていると思います。しかし、お薬って眠くなってしまったり、だんだん効かなくなったりしませんか?薬だけにずっと頼り続けているのはあまりよくありません。できることなら薬がなくても頭痛や肩こりを改善できたほうがいいと思います!そこで今回は、薬を飲まなくても頭痛や肩こりを改善できる方法をいくつかお話していきたいと思います!

ひどい頭痛の治し方を教えて!

さて、まずは薬を使わなくても頭痛を改善する方法をお教えします!まずは後頭部や、こめかみを氷で冷やすことです!冷やすことで血管が収縮するので、少しは頭痛が軽減するのではないかと思います。

また、部屋を暗くしたり、暗い部屋に行くことも効果的です。長時間スマートフォンやパソコンの強い光に当てられていると頭が疲れてきて頭痛の原因になってしまうことがあります。部屋を暗くするだけではなく、数分間夜空を見ることも効果的なので、とりあえず頭痛を何とかしたいときには試してみるのもいいのではないでしょうか!

水分、特に白湯を飲むことも効果的です!脱水によって頭痛が起こることもご存知でしょうか?水分不足は頭痛の大敵です!急に冷たい水を飲むと頭痛が悪化することも在りますので、できれば白湯か、水、お茶で水分を補給してみてください!

ひどい肩こりの治し方を教えて!

肩こりの多くは、姿勢が悪いことからくる慢性的な痛みです。特に力仕事をしていたりすると、肩回りの筋肉に余計な負担をかけてしまっているのではないでしょうか。肩こりを改善するために一番有効なのは、肩こりストレッチです!肩こりによく聞くストレッチは実はたくさんあって、インターネットで検索するとたくさん出てくると思います。ぜひ実践してみてください!一回ストレッチをするだけで、肩こりがかなり改善すると思いますよ!

さらに、肩こりは温めてあげることが大事です!普通のシップではなく温シップで温めてみると肩こりが和らぐのではないかと思います。温シップが急には用意できない方は、タオルを温めて方に当てるだけでもいいんです。濡らしてからよく絞ったタオルを10秒レンジにかけて、熱くなくなったら肩に乗せましょう。とても気持ちいいと思いますよ!

肩こりや頭痛を予防しよう!

ここまで薬を飲まなくても頭痛や肩こりを改善できる方法をお話してきましたが、実はこのような痛みは予防できることがあるんです!

まずは、カフェインは取りすぎないようにすることが大事です。鎮痛剤の代わりになるからと言ってコーヒーを飲んでいたり、夜勤に耐えるためにエナジードリンクなどをたくさん摂取していると、カフェインの血管拡張作用によって頭痛や肩こりがひどくなってしまうことがあります。頭痛持ちや、肩こり持ちの方は多量のカフェイン接種を避けたほうがいいかもしれません。また、スマートフォンを見る時間を意識して減らすこともいいとされています。スマートフォンを見ている姿勢というのはとても首や肩に負担がかかってしまいますので、休みの日だとしてもずっとスマートフォンを見ていることは避けたり、目線を上げてスマートフォンを持つように日ごろから心掛けることも推奨します。頭痛や肩こりの大敵は姿勢が悪いことです。日ごろから猫背だったり、姿勢が悪かったりする方は、まず姿勢から直してみるのもいいかもしれません。

頭痛や肩こりがあると、顔が険しくなってしまったり、自然と姿勢が悪くなってしまったりと、人前に出る看護師さんにはあまりよくありません。ぜひ頭痛や肩こりを改善してすっきりした気持ちで働きましょう!

看護師専門用語解説

「ダンポウ」

ダンポウとは、弾性包帯の略称です。普通の包帯としても使われますが、手術後の患者さんなどでは、深部静脈血栓症予防や、循環障害予防のために両下肢に巻くことがあります。