看護師の婚活事情 ~夜勤が多く、婚活しにくい

看護師として仕事にやりがいを持って働いていたとしても、やはり結婚は別問題です。結婚したいと思っている看護師はもちろんたくさんいて、婚活を頑張っている看護師も大勢います。しかし婚活をするにあたってネックとなるのが、夜勤の多さです。夜勤が多い看護師は、どうやって婚活をしているのでしょうか?

夜勤が多いと婚活は難しい?

入院施設がある病院に勤めている看護師は、どうしても夜勤業務があります。しかもシフトの要望は既婚者を優先する、というところもあるので、独身の場合はどうしても夜勤の回数が増えてしまいます。

しかしいざ婚活をしようと思うと、シフトの関係で平日が休みになりやすく、時間ができるのは夜勤明けの時ばかり、という人も少なくないでしょう。しかし夜勤明けは睡眠不足で、肌荒れなども気になります。そんな中で婚活をする、というのはなかなか難しいですよね。

例えば婚活パーティーに参加するとしても、基本的に一般の会社員が参加しやすいように金曜の夜か土曜、日曜に開催される場合が多いため、なかなか参加する機会はありません。休日が不定期な看護師にとっては、この開催日が婚活の妨げとなってしまいます。

婚活を諦めたくない!

例え出会いがあったとしても、今度は休みが合わずに会うこともできず、そのまま別れてしまう、というのもよく聞く話です。そうなるといっそ休職でもして婚活に専念すればいいのでしょうか?しかしさすがに現実的ではありませんよね。

一番悪いのは、何度かの失敗で婚活を諦めることが当たり前になってしまい、最初から無理だと考えてしまうことです。最初から無理だと考えてしまえば、婚活していても惰性となって本気で結婚を考えられなくなってしまいます。婚活を本気でするためには、まず諦め思考をやめて前向きな考え方をするところから始めましょう。

もし出会いがあったとしても、あなたが諦めてしまっていて態度にも結婚に対する前向きな気持ちが感じられなければ、相手もあなたが結婚するつもりがないんだと思って離れてしまうでしょう。そうならないためにも、まずは必ず結婚するんだという意識を強く持つようにしましょう。

婚活を成功させるためには

まず、休みの日には婚活パーティーなどで出会いの回数を増やすことを頑張りましょう。とりあえず出会いを増やさなければどうにもできませんからね。そこでパートナーに出会えたら、今度は休みをもぎ取らなければいけません。特に重要なのは最初の3か月間で、その間になるべく会える回数を多くして、お互いの事を多く知りましょう。3か月が過ぎると、ある程度関係も安定するので会える回数が減ったとしても問題になることは少なくなります。

そのためにやるべきことは、まず相手の休みに合わせてデートすることです。たとえ仕事が終わってからの短い時間でもいいので、なるべく多く会って話をしたり、お茶を飲んだりと共有できる時間を増やしましょう。そうして相手に、自分といる時間が当たり前だと思ってもらえれば、会えない時間が増えても大丈夫です。大切なのは長い時間一緒にいることではなく、会う回数を増やすことですよ。

もちろん、こちらが頑張っていても相手に結婚願望がなければ意味はありません。合コンや婚活パーティーに参加していても、結婚願望がないという人は結構多いのです。相手が探しているのは恋人か、それとも結婚相手なのかをきちんと見極めて、無駄に頑張ることは防ぎましょう。

そのために必要となるのは、出会いの質を高めることです。簡単に出会いの質を高める方法としては、結婚相談所を利用するのが近道となります。結婚相談所に登録しているのは、ほとんどが結婚願望を持っている人です。なぜなら合コンや婚活パーティーの方が気軽に出会えるからです。

結婚相談所の場合は、必ず紹介というステップを踏んで登録者同士が会うことになります。そのため、結婚する気がない人にとっては面倒で、紹介者という間を挟むことで結婚する気がないのに何度も利用しにくいので、登録しているのは結婚する気がある人だけということになります。

もしも婚活が上手くいっていないという看護師の方がいらっしゃれば、質の高い出会いを求めて結婚相談所を利用してみてはいかがでしょうか?相手探しは結婚相談所がやってくれますので、休みの日に都合が合う人を紹介してもらうだけでよくなるので、相手探しに時間を割く必要がなくなります。夜勤明けの場合は、夕方から会えるような人を紹介してもらうこともできますね。

婚活は諦めず、意志を強く持って進めていくことが大切です。忙しいのであれば、忙しくても何とかなる便利な仕組みを利用して婚活を進めていきましょう。

看護師専門用語

マギール鉗子

基本的に麻酔科医が利用する送管用の監視で、経鼻気管内送管を行う時に使われます。先端部はのこぎりのような歯が付いたリング状の形をしていて、ハンドル部から先端の間は関節部を中心に曲がっています。チューブを傷つけないように持ちやすくするため、ラチェット部分がない構造となっています。