働いていても部屋をきれいに保つ方法④よく使う洋服は畳まずハンガーにかける

あなたのお部屋は、洋服が脱ぎっぱなしになったり、洗濯物が放置されたりしていませんか?少しでも片付いていないだけで、汚く見えてしまうアイテムが、洋服です。そんな散らかりがちな洋服について、面倒くさがりの方でも簡単に片づけられる方法を紹介していきます。

収納ケースを使わない!?

洋服をしまう方法の一つに、収納ケースを使わずに、ハンガーでつるすという方法があります。洗濯が終わったあと、すべての服を畳んでしまうのは大変ですし、またすぐに着用する場合は、畳まずにハンガーにかけるのもひとつの方法なのです。この収納方法は、すべての服をつるしてしまうには相当のスペースが必要となるので難しくなってくるのですが、使う頻度の高い洋服を選抜してハンガーにかけて収納することで、効率的に部屋をきれいに保つことができます。この方法のメリットとしては、洋服を畳む手間を省くことができるだけではなく、よく使う服に、しわなどが付くことを防ぐことができます。また、ハンガーにかけていると、つるしていても使う頻度が低いものがわかってきます。そういった衣類は畳んでしまっておくことで、よく使う洋服と、たまにしか着用しない洋服を選別することができます。

ハンガーでつるす際に、ひと工夫してみよう!

ハンガーは、たくさんの種類があります。色の違いだけでなく、ゴムなどで滑り止めがついているか、針金ハンガーなのか、またはプラスチック製であるのかなどです。これを利用して衣類を仕分けしてみましょう。たとえば、青色は仕事用、赤色は休日用、オレンジ色はこういう場面で、というように使い分けてみます。そうすると、しまうのが楽になるという利点の他に、自分が洋服を選ぶ際に探し出す手間や時間を短縮することができるのです。また、そろえてつるしておくことで、見た目もスタイリッシュで整頓されてきれいに見えます。

最近では、洋服だけでなく、様々なものをつるすことができるハンガーがぞくぞくと開発されています。たとえば、ネクタイ専用ハンガーです。このハンガーは、円形の針金が連なっており、ネクタイやタイツ類など、長いものをつるしておけるような構造になっています。これは、しまうのが億劫であったり、なくしてしまったりすることが多いものをわかりやすく整理しておくことができます。また、スカート用ハンガーもあります。なかなか通常のハンガーにはかけておけず、畳むのも難しいスカートは、クリップ様の構造がついたスカート用ハンガーを使うことで、つるしておくことができます。折りたたんだときにできるしわや癖がつかず、スマートに収納できます。

また、部屋が狭くてつるすスペースがない!という方もいると思います。こういった方は、一か所のつるす場所をたくさんつるせるようにできる方法があります。チェーンをつるしてハンガーをたてにつるしていく方法や、缶についているプルトップを利用してハンガーとハンガーをつなげて、たてに連なっていかせるという、場所をとらないつるし方があります。こういった裏技を使うことで、小さなスペースにたくさんの洋服をハンガーにつるして収納することができます。

ハンガーのさまざまな使い方

ハンガーは、洋服をつるすための道具ですが、使い方次第ではおしゃれなインテリアとしての役割も果たすことができます。たとえば、サングラスをしまうコーナーにしてしまうことや、フックなどをつけてアクセサリーをつるしたりすることもできます。様々な使い方についても試行錯誤してみてはいかがでしょうか。

このように、洋服を収納する際に畳むという方法の他に、つるすという方法があることを頭に入れておきましょう。つるすという収納法では、たくさんのメリットがあり、使いやすいことは間違いありません。自分の部屋のバランスをみて、よく使う洋服はハンガーにつるして管理してみましょう。

看護師の業界用語

~喀痰~

かくたん。喀痰とは、痰を吐き出すことを指します。痰は、気道内の異物をからめとり、体外へ排出する際に咳をともなうことで外へ出そうとします。咳は、気管や気管支などの魔性神経を刺激されることで、反射的に起こりますが、咳をこの反射的な運動により強制的に出すことで、気道にたまった異物を体外へ排出し、同時に痰も押し出されて口腔へと出てきます。この痰の性状により、病気に関するヒントが得られます。たとえば、黄色で緑がかった痰の場合、気管支炎や気管支拡張症、肺炎が考えられます。また、悪臭のある膿のような痰の場合、肺化膿症や気管支拡張症、粘液性の単の場合はマイコプラズマやウイルス感染が疑われます。