みなさんこんにちは!看護師として働いていると、辛いことも楽しいこともたくさんあるかと思いますが、じつは看護師として働いていることってたくさんメリットがあるんです!看護師の皆さんでも実は気が付いていない魅力がたくさんあると思います。ここでは看護師の皆さんが看護師として働いていることのメリットを紹介していきたいと思います!
では早速、今回紹介していく看護師の魅力は、「フルタイム、パート、バイトなど働き方を選べる」ということです。働き続けていても、女性の場合いつかは結婚や出産といった人生の大イベントが控えている物です。しかも、もし急に身内の方が病で倒れてしまった時に介護をしなければいけないかもしれません。病気の家族に付き添わなければいけなくなるかもしれませんし、家庭の事情で働き方を変えざるを得なくなるかもしれません。そんなときに看護師の場合は、働き方を選ぶことができるんです。このことが、看護師の皆さんが看護師として稼いでいくことができる理由の一つかもしれませんね。自分のライフスタイルに合わせて働き方を選ぶことができるのはとても素晴らしいことです。では、看護師の場合どのような働き方ができるのか一緒に見ていきましょう!
フルタイムで働いていくこと
看護師においてフルタイムの勤務といえば、常勤のことになります。通常の病院で働いていればフルタイムの勤務となり、一日8時間の勤務が義務付けられています。夜勤やサービス残業もこなしていかなければいけない通常の看護師業務だと思います。どこの診療科で勤めるかにもよりますが、土日の休みを毎週取ることは厳しいですし、シフトですが不定期の休みになります。初期研修や試用期間の場合は大丈夫かもしれませんが、家庭を持ってしまうとこの形態で働き続けることは難しいのではないのでしょうか?
しかし、フルタイムで働く看護師には昇給する可能性があります。看護資格を取得することでキャリアップを目指すことも夢ではありません。一番医療知識や看護技術を身に着けていくことができるのもこの雇用形態ではないでしょうか。また、福利厚生や給与の面でもフルタイム勤務のほうが充実しています。それはやはり正社員と同じような待遇を受けているためではないでしょうか。常勤の看護師のほうがもちろん収入は高いですし、もしも看護師が医療ミスをしたとなっても病院が守ってくれます。産休や育休、介護休暇などの非常時の休みもある程度は保証されています。
パートで働いていくこと
看護師の場合パートとして働いていくこともできます。パート勤務とは、フルタイムで働く労働時間よりも少ない時間で働いている場合をいいます。この場合、自分の好きな時間を選んで働いていくことができます。例えば、家族が出かけている間だけは働いて、4時ころ子供が返ってくる頃には勤務を終えて家事に専念するといったように、自分や家族のライフスタイルに合わせて勤務していくことができるのです。働く時間は限られているが、月で決まった収入はほしい方におすすめの勤務形態です。
バイトで働いていくこと
看護師は、バイトとして働いていくこともできます。アルバイトといえば皆さんも経験したことがあるかもしれませんが、単発や、短期、長期のアルバイトがありますよね。それらと全く同じように看護師の資格を使ってお金を稼いでいくことができます。
アルバイトであれば病院でなく、老人ホーム、学校や福祉センターなどさらに働くことができる場所も増えると思います。さらに時期によっては、健診のアルバイトなども募集している場合があります。訪問看護や、訪問入浴介助といったバイトもあります。日雇い単発まで探せばいくらでも求人があるのではないでしょうか。このアルバイトでの勤務形態は看護師として働いていたが、ブランクがあるという方にお勧めです。病気や育児休暇などで長く看護業務をお休みしていた時に、急にフルタイムから勤務を開始するのは少し怖いですよね。そこで、採血などの基本的な手技をアルバイトで練習しておけば、心の準備ができるかもしれません。もちろん、バイトをメインとして働いていくのもありだと思います!
人生を謳歌しましょう!
さて、これまで看護師の勤務形態についてお話してきましたが、人によっても、家族構成によっても、働き方の道はたくさんあります。どの勤務形態が優れているということはありません。働いていない自由な時間を何に使ってもいいんです!ぜひ自分のライフスタイルに合った勤務形態を選んで、私生活を充実させていきましょう!
看護師専門用語解説
「多尿」
多尿とは、その字の通り尿が非常に多く出てしまうことです。例えば、内分泌疾患である尿崩症などは尿が通常よりかなり多くでてしまい、脱水症状を引き起こします。