看護師の仕事ってとても大変!
皆さんこんにちは!看護師ってみんなから憧れられる、とても素敵な職業ですよね!日々患者さんが治っていく楽しみや、やりがいがたくさんあるとても素晴らしいお仕事だと思います。しかし、その激務から看護師として働いていると大変なことや、看護師にしかわからない悩みがたくさんあるのではないかと思います。ここでは、そんな看護師さんの悩みを、すこしでも紹介していけたらと思います!ああ、こんな悩みあったなあとか、今まさにお悩み中の方もぜひ一緒に考えていきましょう!
さて、今回紹介していく看護師さんのお悩みは、「社会人経験後に看護師となったが扱いが厳しい」ということです!
看護師さんは一般的に看護師専門学校を卒業してからすぐに働き始めるので、20歳~21歳、22歳くらいで働き始めて、初期研修を始めるという方が多いのではないでしょうか?しかし、一回社会人を経験してから、看護師学校に通い、看護師として再就職したという方は意外と多いんです。しかし、社会人を経験したことで、普通の看護師にはない悩みがたくさん出てきてしまいますよね。今回はそのような悩みをいくつか紹介していきたいと思います!
新卒看護師に比べると年齢が高い…。
さて、まず一つの社会人経験のある看護師さんの悩みは、新卒看護師さんに比べると年齢が高いということがあげられると思います。社会人経験を経てから学校に通い、卒業したての若い人たちと一緒に働いていかなければいけないことになります。周囲よりも年齢が高いと、お互いに少し気まずくなってしまいませんか?話の年代が少し合わないような気がしますし、相手が自分の年齢が高いことを気にしていることがわかると、気まずくなってしまいますよね。相手も敬語を使えばいいのか、ため口でなれなれしくいけばいいのか迷ってしまいますよね。なかなか年齢の壁というものは大きいです。また、若い人の中に急に放り込まれてしまうので、お酒づきあいや、遊びなどなかなか一緒に共有することは厳しいのではないでしょうか。朝まで飲み明かすなんてもうやめたくなってしまいますよね。周りの若い子たちがかなり子供に見えてしまうことも在るかもしれません。どうしても人生経験が足りないので、言動や考え方が子供です。しかし、そんな風に思っていることも隠しながら仲良くしていかなければいけませんよね。周りに複数社会人経験者がいればすんなり輪に入れるかもしれませんが、一人だけが社会人経験者だと、なかなか疎外感を感じてしまうかもしれません。実習や病棟勤務など医療関係者は何かと一緒にいることが多いので、ぜひ仲良くなっておきたいですね!
大卒だとひがまれる!?
社会人経験者の中には、大学を卒業している方もいるかも知れません。そんなとき、性格の悪い方であれば学歴だけでねたまれることも在るかもしれませんよ。看護師という職業はほとんどの場合女性社会になりますので、言葉や妬みは厳しいものになります。そんななかで「大学卒業のくせにこんなこともできないの?」なんて言われたら心が折れてしまいますよね。このような悪い看護師ばかりではないと思いますが、少しの亀裂やミスであることないことねたまれてしまうかもしれませんよ。
看護師さんの中では准看護師さんや、専門学校を卒業してはやく看護師になった方もいるので、そのような方には最終学歴が大学というのはすこしうらやましいのかもしれませんね。みんなが仲のいい雰囲気がいい職場なら安心ですが、人間関係が厳しい職場に入ってしまった場合にはよく注意してくださいね。
社会人の経験を生かしていこう!
さて、ここまでたくさんデメリットばかり紹介してきましたが、社会人を終えているという経験を生かすか殺すかはあなた次第なんです。例えば、社会人を一度経験していると、上司に対する気遣いができるようになると思います。テーブルマナーなどは一通り学んできていると思いますので、飲み会の場でもしっかりと活躍することができるのではないでしょうか。さらに、一度働いていると広く周囲を見渡すことができると思います。看護師は自分で仕事を探していかなければいけませんし、患者さんの変化にいち早く気が付かなければいけません。そんなときにしっかりと社会人を経験していれば、自分から率先してやるべきことを見つけることができるのではないでしょうか。また、社会人を経験しているからこそ先輩や上司に取り入っていくことができると思います。若い子だけでは話していて粗相をしてしまうことも多々あります。周囲にうまくなじんで、潤滑油的役割をしていくことができると業務もスムーズに運ぶかもしれませんね。
看護師専門用語解説
「タンポン」
タンポンとは、脱脂綿やガーゼを円筒状、または球状にしたものです。綿球とも呼ばれています。消毒液や薬液をしみこませて局所に当てたり、挿入するために使います。