白衣の天使と呼ばれるように看護師は多くの男性にとって憧れの存在です。男性に好かれたいがために看護師になった訳ではなくても、どうせなら男性に好かれたいですよね。そこで今回は、男性目線でのいいイメージ診療科についてお話していきたいと思います。
看護師って実際モテるの?
白衣の天使と呼ばれ、男性人気の高い看護師ですが、それを実感していない人も多いのではないでしょうか。実は今、合コンでは、一般的に人気が高いとされているキャビンアテンダントよりも看護師が人気なんです!優しく看病してくれそう、献身的に支えてくれそうなど看護師ならではの女性らしさを魅力に感じる男性が多いようです。また、手に職を持っていることで経済的に自立しており、将来を現実的にイメージすることができ、結婚相手としてとも考えやすいようです。その他、常に患者さんの命と向き合っているからこそ機転が効いたり、心が美しくなっていそう、精神的に自立していそうなどのイメージを持たれることが多いようです。一般的にそのようなイメージを持たれているために、彼としては友達に自慢したい彼女であるそうです。
また、彼の家族にとっても、看護師として働いていると聞くと安心して任せられるようです。結婚した後は、彼の家族とも関わっていかなければなりません。最初にいいイメージを持たれていると、その後も良好な関係を築いていきやすくなりますよね。
どんな診療科がイメージがいいの?
これまで、看護師が男性に人気の職業であるというお話をしてきました。そんな看護師の中でも人気の高い診療科を知りたいとは思いませんか。合コンにいったときに他の看護師と差をつけることもできますし、イメージの良い診療科の看護師と付き合っていることは彼にとって自慢の彼女にもなります。そこで男性ウケの良い診療科を紹介していきたいと思います。
まずは小児科です。小児科といえばやはり子供好きなイメージですよね。子供が好きな女性であれば、将来結婚して家庭を築くイメージがつきやすいようです。子供をかわいがっている姿を見ると自分の子供もこんな風にかわいがるんだろうな、いい母親になるんだろうなと想像できるものです。また、多くの人が子供が泣きわめいた時にどうすればいいか分からずに戸惑った経験があるものです。熱を出して泣いている子や、注射を嫌がり泣いている子を普段相手にしている看護師であれば、扱いに慣れており、尊敬の眼差しを向けられることもあります。さらに、自分の子供が病気になった時に安心して任せられるというのも小児科に勤める看護師の魅力です。また、男性の多くはいつまでも子供です。普段子供を相手にしている看護師ならば、自分自身の無邪気な言動や心を受け入れてくれるような気がするのです。
次に内科です。内科の看護師の魅力はやはり体調を崩したときに頼りになることです。自分が体調を崩したときにきちんとした知識のもと看病してもらえるのは嬉しいですよね。世間で一般に良いとされているものの中には実は間違っているものも多くあります。内科で看護師として働いていれば、安心して看病してもらえますよね。この時、看護師として大して重症でもないのに大げさだと感じてしまうかもしれません。しかしながら、彼は熱を出しており、気持ちが不安になっていたり、甘えたくなっていたりします。普段みている患者さんと比べ重症でないからと、適当にあしらったりせずに、優しく看病してあげましょう。
以上、男ウケの良い診療科についてお話してきましたがいかがだったでしょうか。男ウケを狙って看護師になったわけではないと思う方もいるかもしれません。しかし、仕事も私生活も充実した日々を過ごしたいですよね。受験に、勉強に、実習に、国試にと努力してなれた看護師という仕事のメリットを大いに活かして私生活も充実させませんか。また、現在彼氏がいる方は、彼にとって自慢の彼女になることができます。もし、診療科の再配属や転職する機会がある方は小児科や内科を希望してみてはいかがでしょうか。
看護師専門用語
パタイティス
肝炎のことです。肝炎とは、何らかの原因で肝臓に炎症が起こり発熱、黄疸、全身倦怠感などの症状を来たす疾患の総称のことを言います。日本での肝炎はウィルスによるものが多いです。食べ物で感染するA型、血液や体液による感染や母子感染によるB型、血液によって感染するC型が日本で多いウィルスです。特にB型は感染力が高く、看護師としては針刺し事故による感染に注意が必要です。その他のウィルスを含めて、輸血やピアス、タトゥーによる感染や輸入感染、男性間での性的接触が多いので、患者さんに対して注意を払うようにすると良いでしょう。