自立心の強さが結婚を遠ざける理由を知りたい

看護師の皆さんこんにちは!みなさん働いていて、大変なことも楽しいこともたくさんあるかと思います。しかし、やはり女として考えていきたいのは結婚ですよね!結婚や出産は避けて通ることができない大イベントです。できるだけ早く、いい人を捕まえて結婚したい!と憧れている方もたくさんいるのではないでしょうか?しかし、結婚するにあたって看護師さんは看護師ならではの悩みがたくさんあると思います!他の職業の友人にはわかってもらえないような悩みがたくさんありますよね。そんな全国の看護師さんたちが抱えている悩みをいくつか紹介していきたいと思います!ぜひ皆さんも参考にしてみてくださいね!

では早速、今回紹介していくお悩みは「自立心の強さが結婚を遠ざける理由を知りたい」ということです。これはかなり難しい問題かもしれませんね。看護師さんたちは毎日命を扱う現場で働いています。そのようなところで働いていると知らないうちに精神的にかなりタフになっているのではないかと思います。さらに、収入も平均的な女性よりもかなり多いので、経済的にも自立してしまっていますよね。そうなってくるとあまり結婚に乗り気ではない看護師さんも増えてくるのかもしれません。自分の時間も削られてしまいますし、結婚することでさらに大変になってしまいますよね。では、自立心の強さがどうして結婚を遠ざけてしまうのか、ぜひ一緒に考えてみましょう。

男性がいなくても生きていける状況のせい?

自立心の強さが結婚を遠ざける理由の一つとして、男性がいなくても生きていけるということがあるのではないでしょうか。先ほども少しだけ述べましたが、看護師さんたちは働いているとどうしても精神的にも、経済的にも自立してしまいます。

まず、精神的に自立していると心の支えが必要なくなってしまいます。むしろ看護師さんたちよりも頼りがいのない男性であれば付き合っていることがどちらかというとストレスに感じてきてしまうかも知れません。辛くなってくると彼氏がほしいとか、家族がほしいといったように誰かの側にいたくなるものですが、看護師さんたちの場合ある程度の修羅場は経験してきているのではないでしょうか?あまり結婚を考えられない女性の場合誰かに頼りたいと感じることが少なくなってきているのかもしれません。

さらに、経済的に自立していると十分一人で生活していくことができるようになります。そうなってしまうとむしろ結婚してしまったほうが、お金がかかってしまいますよね。男性に養ってもらいたいということもあまり感じなくなってしまうかもしれません。このようにして、無意識化で結婚を遠ざけるというより必要のないものとして認識してしまっているのではないでしょうか?

忙しすぎる業務のせい?

看護師さんが結婚を遠ざける理由は仕事の忙しさに原因があるかもしれません。毎日夜勤や残業に明け暮れていると、結婚を考えたり、お付き合いをする余裕が少なくなってきてしまいます。また、結婚すると出産も考えなければいけませんよね。妊娠すると普段通りの業務はできませんし、一時現場を離れなければいけなくなってしまいます。そうすると空いた分の仕事が他の人に押し付けられてしまいますよね。また、離れられないような現場の環境もあるのかもしれません。看護師長さんが厳しかったり、祝ってくれないような雰囲気があるとどうしても結婚を遠ざけてしまいますよね。

このような看護師という仕事柄でもしかすると結婚を遠ざけてしまっているのかもしれませんよ。

看護師という仕事を辞めたくないと考える方もいるのではないでしょうか。もしパートナーが専業主婦になってくれといった時には仕事をやめなければいけませんよね。それは嫌だという気持ちが結婚を遠ざけてしまっているのかもしれませんよ。

結婚は悪いことだけじゃない!

ここまでで、いくつか自立心の強さが結婚を遠ざけている理由について考えてきましたが、どれか当てはまりそうなものはありましたか?無意識のうちに結婚に対してこのような考え方をしている人もいるかもしれませんよ。

しかし、結婚は必ずしも嫌なことばかりではありません。今の自分を縛り付けたり、仕事に支障が出るようなものではないと思います。大事なのはパートナーとの関係作りです。結婚やお付き合いを考えるのであれば、やはり看護師という仕事に理解がある人がいいですよね。そのような人と出会うことができれば、結婚も苦にはならないかもしれません。自立心が強い看護師さんでも頼りたくなるような男性を見つけてみると、また結婚もいいものになるかもしれませんね。

看護師専門用語

「体位変換」

体位変換とは、体交(たいこう)とも呼ばれ、患者さんの体の向きを変えることです。これを行わないと、寝たきりの患者さんなどでは褥瘡や深部静脈血栓症などに悩まされてしまうことになります。