マスクはつけるべきか否か

看護師たちの美容事情!ナースだってかわいくいたい!

看護師の皆さんこんにちは!看護師として働いているととても忙しくて毎日が大変ですよね…。疲れてしまってメイクを落とす前に寝てしまったり、朝がつらくてすっぴんで泣く泣く出勤したりなんてこともあるのではないでしょうか?それでも、看護師さんたちだっていち女性です!いつだってかわいいとか、きれいだって思われていたいですよね。特に人前に立つ仕事ですので身だしなみには気を付けていかなければいけません。そんなときに周りの看護師さんたちが実践している美容術、気になりませんか?看護師さんたちの美容に関する悩みを少し紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

それではさっそく、今回紹介していくお悩みは「マスクはつけるべきか否か」ということです。看護師さんの中でもマスクをつけるかつけないかは半分に分かれるのではないでしょうか?マスクをつけるもつけないもメリットやデメリットがたくさんあります!マスクをつけるべきなのか、つけないべきなのか…。ぜひ皆さんも一緒に考えてみてくださいね!

マスクをつけることのメリットは何?

それでは、まずさっそくマスクをつけることのメリットについていくつか紹介していきたいと思います!

まずは、感染予防になるということです!やはり、マスクの本来の使用目的をメリットとして挙げなければいけませんよね。マスクは最近いつでもどこでもつけて出かけている人を見かけますが、本来の目的は感染予防です。しかも風邪などをもらわないようにということに加えて、自分の病気を移さないという意味でもマスクはとても大事なアイテムです!病院や施設では高齢者の方に接する機会も多いかと思います。抵抗力の弱い高齢者やお子さんに自分の病気を移さない為にもマスクはとても重要ですね!

2つ目に、すっぴん隠しになるということがあります。最近の女性の、マスクの使用目的はすっぴん隠しが多いのではないでしょうか?社会人になって働いているとなかなか化粧なしのすっぴんで外を出歩くということに抵抗を覚えるようになりますよね。しかし、どうしても忙しくて髪は結べば何とかなるけど化粧は間に合わないなんて時もあります。そんなときはマスク!マスクで顔のほとんどを覆い隠してしまえばすっぴんで出歩くことも少しは怖くなくなりますよね。眼だけは見えてしまいますので目が極端に変わってしまう人は厳しいかもしれませんが、マスクはすっぴん隠しに大事な対策になると思いますよ!

3つ目としてコスメ代節約という目的もあります!マスクの場合目だけが見えるので、アイメイクを中心にその周辺だけでも化粧をしていれば、何とかなってしまいますよね!それを続けていれば使う化粧品の量は減り、かなりのコスメ代節約になるかもしれません!特に毎回買うと意外と高いファンデーションは、顔の上半分で済むのでかなりコスメ代が浮くのではないでしょうか?

しかし、昼食や介助で外さなければいけなくなった時などでは、上半分とした半分があまりにも違ったらかなり恥ずかしい思いをしてしまうかも…?

マスクをつけることのデメリットは何?

マスクをつけることのデメリットは、まず表情が見えないということがあります。看護師さんのような患者さんと接する仕事の場合、顔の表情や声色というのはかなり大事な部分になるのではないかと思います。そんなときにマスクをつけていることによって顔の表情が見えないと、伝えるべきこともうまく伝わらないかもしれませんね。特に小児科で働いている看護師さんであればマスクをつけていることで子供の患者さんに怖い印象を与えてしまうこともあるかもしれません。

2つ目のデメリットは、入浴介助の時に邪魔になってしまうということです。看護師さんは病棟で働いていると入院患者さんの入浴介助は大切な仕事ですよね。しかし、マスクをつけているとシャワーを使った時にマスクが濡れてしまうこともあるかもしれません。濡れたマスクは衛生的にもよくないので、このような場合はマスクが邪魔になってしまいます。

さらに、暑がりの方もマスクをつけて勤務し続けるということはなかなか難しいですよね。病棟内は適温になっていますので、少し動くと暑くなってしまいます。マスクが汗でぬれることもあるかも…?

マスクは良し悪し!仕事に合わせて考えよう。

さて、ここまでマスクのメリットとデメリットを紹介してきましたが、少しでも参考になったでしょうか?病院内なのでマスクを使うことはいいと思いますが、状況によって使い分けなければいけませんね。

看護師専門用語

「ターゲス」

ターゲスとは、血糖値の日内変動のことです。毎食の前後2時間と寝る前に血糖値を測ることで、食事の影響も含めた血糖値の動きを日ごとに見ることができます。内科などの血糖コントロールで使われています。